オランダ旅行記 その4
前回、ご紹介したキューブハウスのすぐそばにあり、ロッテルダムの新名所となっているのが巨大屋内市場のマルクトハルマーケットです。2014年にオープンしたばかりなのですが、圧倒的な存在感を放っていました。
ドーム下のオープンなスペースがマーケットになっているのですが、アーチ部分はなんと集合住宅になっています。まずは市場の写真から。

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マーケットの内部空間はこのように多くの店舗で埋め尽くされ、その中を多くのお客さんが行き交い、とても活気がありました。

 

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そして天井と壁一面にはこのように巨大な絵画が描かれていて、なんとも幻想的な空間になっています。

 

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どのお店もおいしそうに商品が並べられていて、ついつい買いすぎてしましそうです。ディスプレイのしかたもうまいですね。

 

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お店の2Fはカフェスペースになっており、1Fで購入した惣菜やデザートをゆっくり楽しめるようになっています。至れり尽くせりです。

 

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そして、なんとアーチ部分は側面から見るとこんな感じになっていて、確かに集合住宅になっているではありませんか!

 

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よく見ると住民がテラスに出ています。本当に人が住んでいるですね。

しかし、よくこんな斬新なアイデアの建物が実現するものですね。オランダ人の構想力と遊び心とに完敗です。
ちなみに設計はオランダを代表する建築家集団MVRDV。以前紹介した高齢者住宅「オクラホマ」も彼等の設計です。