前回のつづきです。
床が完成したら次に壁と天井の骨組みを作ってゆきます。
LGS(ライトゲージスタッド)と呼ばれる軽量鉄骨で構成してゆきます。
レントゲン室の床・壁には鉛を貼ってしっかりシールドします。
コンセント部分も漏洩がないように鉛で巻き込みます。
LGSの軸組が完成したら、そこに石膏ボードやケイカル板などを貼ってゆきます。
こちらは診察室ドアの枠です。
今回は防音ドアを採用したため、かなりしっかりした枠になっています。
壁・天井の石膏ボードが貼り終わったら、壁紙を貼ってゆきます。
間接照明や家具類も搬入されて完成間近です。つづきはまた次回!